CD 全9曲
スティーヴのソロ・アルバムで、メジャーな場で紹介されたものでは最初の作品になるはずです。
ビジネス・ベースではなく、私が個人で買った時に余分に買っておいたものです。
現在はもうネットでのダウンロード販売しかないみたいなので、一枚のアルバムとしてちゃんと入手しておきたい方は最後のチャンスですよ。
なおディストリビューターがケースにシュリンクラップを施していないので裸の状態でのご提供になります。
1曲目のD.G.'sBoogie は教則DVDのソロをそのままテーマのように使った曲です。
2曲目はジャジーなブルース、
3曲目 DarkEyes はジプシー・ジャズ・スタイル、
以下アコースティック・フィンガースタイルによるポップ・バラード、
ポルカ・グルーヴに定番ネタが炸裂するカントリー・ロック、
エレクトリックでフィンガースタイル・ソロ・ギターからレゲエへと変化する Somewhere Over The Rainbow、
ゲスト・ヴォーカルをフィーチャーしたレイ・チャールズのバラード、
ビリー・ジョエルの RootBeer Rag ではバンジョー・ロール・テクニックを駆使、
ラストはギター・シンセとE-bowを使用した室内楽風と目まぐるしくスタイルが入れ替わります。
とは言え、どれをとっても彼らしい軽妙さが加わって、最終的にはオリジナルなものになるところがあら不思議、理屈ぬきに楽しい音楽の連続です。